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趣味の作品

こちら岩手。
すっきり晴れている分、寒いようだ。
昨晩は、風も強くて目が覚めたりした。

昔、母親は、毛糸で編んだセーターをほどいて、また新しいセーターを
編み直したりしていた。
そうやって物を大切にしていたのだと思う。

今の私と言えば、買った方が安いと言う単純な発想で、あたらしい物を買い
古い物を捨てると言う生活にどっぷり浸かっている。(^^ゞ

今年、ちょっと考えるところが有り、母の暮らしを真似てみた。
丁度、母親が機械編みで私に作ってくれたニットのベストとスカートがあったので、
もう着ないだろうから、毛糸をほどいた。
それはそれは、気の遠くなるような世界。
編み込まれた部分の毛糸のあしらいが、とっても大変だった。
時々、毛糸が絡まってしまえば、とんでもないイライラとなる。
それでも、何故か?母の手仕事の真似事を続けた。

私は、あまり母親との接点が少ない娘だと自分で思う。
進学の為に早くから親元を離れて暮らしていたので、15歳位までの接点しか無い。
それでもいつもこまめに働きじっとしていない母親の印象は、強く残っている。
どうしてあんなに働かなきゃならなかったのだろうか?
母は、父と結婚して幸せだったのだろうか?
そんな疑問が、湧きあがってくる。
どんな気持ちで、編み物をほどき、更に新しいセーターを編んでいたのか?
どんな心境だったのか?想像する。

母の人生は、いろんな問題を多く抱え、半端じゃや無いストレスだった事は、
容易に想像出来る。
46歳と言う年齢で逝くまで、生きる事を急いでいたような母。
私は、ちょっと母の生きた世界を垣間見ようとしている。


毛糸をほどいたものは、私や姉の腕に巻き長いループにして束ねていた母。
私は、誰も相手にしてくれないので、猫の爪とぎを代用してみた。(^^ゞ
なかなかいい塩梅。

ベストとスカートは、こんな毛糸になった。
これを洗い、ちじれを取り、さて何を編もうか~?

母の毛糸は、娘(孫)にケープでも編んであげようかと思っている。

そしてこちらは、若かりし頃、バレンタインに夫に編んだセーター。(^^ゞ

(ぴんぼけですが・・・。)

それこそ、このセーターも、再生して編み直そうかと思う。
これは、夫用の寒い時に着るべすとなんてどうかなと思っている。
猫の銀太は、古いセーターに興味津々。
匂いを嗅いで、チェック中なんです。








コメントの投稿

secret

No titleNo title

今はもうなかなか毛糸をほどいて編みなおす人は少ないでしょうね。
うちの母もやってましたね~
私も腕に通してよく手伝わされました(笑)
tomokeさんの代用しているのが猫の爪とぎの箱ってのが
なんかtomokeさんらしくて笑えました。
私も旦那に編んであげたセーターが3着くらいありますが
旦那はもちろん、息子二人も誰も着ません(-"-;)
かと言って編みなおす気力なんて全然ナッシングの私です~(^^ゞ

↓のチーズケーキ、美味しそうです♪
オレンジケーキと変えっこしませんか?(笑)

No titleNo title

★ちこさん。
 こんにちは。

 やっぱりお母さん、やっていましたか~?(^^ゞ
 当時の親って、何処もやっていたのかしら?
 猫の爪とぎの長さが、丁度良さそうだったのですが・・・。

 ちこさんも手編みのセーターをプレゼントしていたのですね。
 子供達は、母親の編み物より欲しいものが、いっぱいでしょう
 からね。確かに我が家も着ないですね。

 ケーキ、交換良いですね~。
 近くだったら、一日お茶しにお邪魔するのに、残念です~。

No titleNo title

こないだたまたまテレビで、
美空ひばりさんが編んだセーターを
息子さんが「(毛玉になるったり破れるのが怖くて)もう着られない、宝物」といって見せてました。
昭和の大スターと呼ばれた方でも、
息子のためにセーターを編んでたんだぁとびっくりしました。
きっと、忙しくて会えないからこそ、だったんでしょうね。
編んでるときは、息子さんのことを考えて没頭してたでしょうし、
息子さんは今となっては手にするだけでお母さんのことを想うでしょうし。

編み物って、なんだか、すごいですね。

No titleNo title

★kebaさん。
 おはようございます。

 そうなんですね。編み物をしないで買ってあげてる様に
 思っていましたが、やっぱりそう言う愛情って手づくりなの
 かしら~?(^^ゞ
 確かに作ってる時は、その着る人を考えて編みますからね。
 そう考えると編みものって、素晴らしいかも。

 私も惚け防止の手仕事にしようかな~?

No titleNo title

tomokedaさん すっかりとココの場所を読むのが遅くなってしまったけど・・・読んでいて泣きそうになったよ(T_T)

読み違えてなければ・・・お母さんは46歳で亡くなったの?

毛糸の思い出、母親と早くに離れて・・・もっと一緒に居たかったなぁ~とか考えてしまうよね。

お母さんの事を思いながら、毛糸をほどくなんて素敵です。

No titleNo title

★manekinntettiさん。
 こんにちは。

 そうなんです。46歳で癌で亡くなりました。
 本当にじっとしていない母で、いつも手が動いてました。
 今ね。生きていれば・・・と、思う事が、多いようです。
 いろいろ教わって置くべきでした。(^^ゞ

 

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