この記事のみを表示するあの日のまま...。

いろいろ

こちら岩手。
連日、暑い日が続き、猫も犬も人間もダレダレで暮らしています。
朝の散歩でさえ、暑すぎます。





福島の親戚に不幸があり、2泊3日で出かけておりました。


     IMG_4847.jpg

福島の沿岸の地域まで行くには、車で移動した方が便利なので東北道から常磐道
に入りました。
途中のジャンクションでは、間違って通り過ぎたり...。
休み休みの運転でしたが、無事予定をこなし、帰宅する事が出来ました。

福島の沿岸は、ご存知の通りあの原発事故があった場所です。
私の親戚の場所は、その原発事故の場所を通り過ぎ、いわきの手前にあります。
避難地域ではないけれども、放射能で土地は、汚染されたりし、いまだに避難
し半分以上の住民が戻って来ていな状況のようですよ。

近くのホテルや民宿も、原発の後処理の作業員の為に契約されていて空きの無
い状態が続いていました。
週末だったので、自宅に帰る作業員もいる事から、ホテルの予約も何とか出来
き泊まる事が出来たのです。

常磐道も、原発近くは、放射線量も多くて、バイクの通行が制限されてます。
車から放射線量を記載した電光掲示板をパチリ!(暗いですが...)
まだまだ、かなりの放射線量(5.2)です。これが現実なのです。

この地の家々は、住む人も無く地震で壊れた状態です。
いつか戻ろうと、屋根の瓦の壊れた部分に青いシートが、かぶせてあるのが、
何とも言えない気分でした。
新築の家も完成引渡前だったようで、建築会社のシートで覆われたまま放置
されていました。新しい家に、どんな夢を描いていたのでしょう。
それでも、逃げなきゃなかったのです。

原発は、補助金をもらってる地域の人だけに影響を及ぼす事じゃなく、広域に
被害を及ぼし、長い年月苦しむ事になります。
これを見ると、やっぱり原発再開しちゃいかん!と言う気持ちになります。
あの区間は、まだまだあの震災の時間で止まったままです。


     IMG_4853.jpg

こちらは、宮城の仙台平野。
津波の影響で、塩害被害にあった田んぼだと思われます。
ササニシキじゃなくて、雑草が伸びています。



何だかあの時が、思い出され、胸がざわざわしました。




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secret

大地震大地震

起こった直後は現状の凄さに何とも言えず、
ただお一人でも多く助かることを祈ってました。
年月が過ぎ、遠く離れた地では何となく「まだ大変なんだな」
とは思ってもなかなか実感しなくなってきていました。
tomokeさんのお話を読んで、地元ではまだ何も
変わってないんだと痛感しました。
生きていても家を置いて逃げないといけなかった人たちの
ことを思うと、原発は要らないと思いますね。

Re: ちこさん。Re: ちこさん。

 おはようございます。

> 生きていても家を置いて逃げないといけなかった人たちの
> ことを思うと、原発は要らないと思いますね。

 仕事も失い、家も失いと言う現状を見た感じでした。
 原発にもし何か起こったら、その地域ばかりじゃなく
 逃げて生活を失う人たちが出るのですからね。
 排気する場所も持たないのに、原発を稼働するってどうなの?と
 思います。私の親戚も不便な生活をしているようですよ。
 あの家々、辛くなります。